去る土日の軌跡

katakanize2009-04-29

25日、青山のスパイラルマーケットへ。前々からちょっと気になっていた、浅草の『Syuro』という雑貨屋さんの展示販売をやっているとかで、それを見にフラリと。どれもこれも変にケレン味がなく洒脱な感じで、使い勝手も良さそうで惹かれるのだけれど、若干割高の感あり。ガラスペンとか最後まで気になってたんだけど、使用頻度考えると必要ないかと断念。

それとは別に、通常販売のコーナーで可愛らしいノートを見つけて購入。綴じ紐付きのノートで、紐を引っ掛けるハトメの部分が馬の引く荷台の車輪になっている、というような意匠。機能と見映えが同格で並立してる感じが素敵。

職場で使うこまごまとしたものの買い物しようと、外苑前の無印良品へ。名刺入れやらルームシューズやら。宮嶋君への誕生日プレゼント贈呈が控えていたことを思い出し、それ関連のグッズもアレコレと。雨の日の買い物は、愉しくもあれど、荷物の厄介さ加減が倍加される感じで幾許かのフラストレーション。


26日、事務所用の物件の内見のために、家常さん、翔三君、T君らと西早稲田〜目白界隈へ。あの辺りって明治通りとか目白通りの、いわゆる幹線道路沿いの風景しか知らなかったのだけれど、路地裏を歩けばまた別の趣があって、枯れつつも矍鑠って感じで興味深い。土地の空気が仕事のモチベーションに直接的に影響するってものでもなかろうが、あの感じはかなりイイ。個人的には弩ストライク。

池袋に移動し、ミヒャエルと合流。バンドメンバー全員からの宮嶋君へのプレゼントを買うために、東池袋あたりをブラブラ。ミニ観葉植物と夏目漱石の短編集を購入。ついでに自分用に、漱石文鳥夢十夜』を買う。

スタジオで練習の合間に宮嶋君へ献上。概ね好感触で何より。肝心の練習はまだ膠着状態。あと少しで何か見えてきそうな予感はあるのだけれど。


6月に出るという、ASA-CHANG&巡礼の新作がものすごく気になる。スカパラ時代のASA-CHANGの曲で「ウーハンの女」ってのがあるのだけれど、そのセルフカバーが収録されるらしく、かつ歌詞付きのリアレンジで、なおかつ作詞担当がSAKEROCK星野源とのことで。買わぬ訳にはいかぬ。